ここではカウンセリングに関して、よくいただくご質問とその回答をまとめました。
相談内容について
相談内容はどんなことでもよいですか?
どんなことでも問題ございません。安心してご相談ください。
相談内容は秘密にしてもらえますか?
はい。守秘義務に基づき、相談内容が外部に漏れることはありません。ただし生命の危険がある場合や法的義務が生じた場合など、例外はございます。
「こんな悩みを話したら変だと思われるかもしれない」と不安です。
人によってつらさの感じ方は異なります。カウンセリングではあなたの感じ方を尊重し、真摯にお話を伺いますので安心してお話いただければと思います。
カウンセリングを受けるタイミングについて
どんなときにカウンセリングを受けたらいいですか?
気持ちがつらい時はもちろん、モヤモヤした気持ちが続く時や、ただ気持ちを吐き出したい時にもご利用ください。ご自身の調子を確認したい時や生き方・進路について考えたい時、気持ちの整理をしたい時にもご活用いただけます。
悩みがなくてもカウンセリングを受けていいですか?
もちろんです。欧米では、心のケアとして日常的にカウンセリングを利用する方が多くいらっしゃいます。心の状態を整えることで、日々のパフォーマンスが向上したり不調を未然に防ぐことができます。
カウンセリングは病気の人が受けるものですか?
必ずしもそうではありません。むしろ病気になる前の段階で受けていただくことで、予防や早期解決につながることがあります。
カウンセリングの効果について
カウンセリングを受ければ必ず良くなりますか?
カウンセリングは、数々の研究で効果が実証されている手法です。ただ、効果の感じ方には個人差がありますし、カウンセラーとの相性も影響します。詳しくは カウンセリングの効果 のページをご参照ください。
カウンセラーへの相談と、家族や友人、AIへの相談では何が違いますか?
心理カウンセラーは「話を聴くプロ」です。専門的な訓練を受け、知識と技能を有した上でご相談者さまのサポートをいたします。また完全な第三者であり、かつ守秘義務があるため、ご家族やご友人には言いにくい内容でも安心してご相談いただけます。詳しくは カウンセリングはなぜ効くのか?家族や友人、AIに話すのと何が違うのか のページをご参照ください。
カウンセリングではアドバイスや助言をもらえますか?
必要に応じてご提案をさせていただくことはありますが、基本的にはご相談者さまが自ら解決策を見出していただけるようお手伝いします。もしカウンセラーの意見が聞きたいと感じていただけた場合は、その旨を遠慮なくお伝えください。
カウンセリングを受けるにあたって気になること
カウンセリングを受けていることを周囲に知られたくありません。
生命の危険などの例外を除き、ご家族等へ連絡することはありません。
人見知りでうまく話せません。
話しやすいところから、ご無理のないペースでお話しいただければと思います。カウンセラーから質問させていただく場合がございますが、わからない場合や答えたくない場合は、そのようにお伝えください。
心療内科・精神科に通っているのですが、カウンセリングを受けられますか?
ご予約の前に、必ず主治医にご相談ください。また、カウンセリングを受けた後は主治医へ状況をご報告いただくようお願いしています。
事前に準備するものがありますか?
特に必要ありません。話したいことのメモなど、準備したいことがあれば無理のない範囲でご用意ください。
カウンセリングの進め方について
カウンセリングの回数や期間は決まっているのですか?
特に決まった回数や期間はございません。ご相談の直後にご予約いただくことも、また話したくなったタイミングでご予約いただくことも可能です。次回どうするかや定期的に受ける場合の頻度など、悩まれた場合はお気軽にご相談ください。
どれくらいの間隔でカウンセリングを受ければよいですか?
目安は2週間〜3ヶ月に1回程度ですが、ご相談者さまのご希望や負担の度合いに応じてご調整いただければと思います。最初は高頻度で、落ち着いたら間隔を空ける方や、決まった頻度を設けず話したい時にご利用される方もいらっしゃいます。
おわりに
疑問は解決されましたでしょうか。
ご不明な点や気になることがございましたら、ここに記載の内容と重なるご質問でも問題ございませんので、 お問い合わせフォーム よりどうぞお気軽にご質問ください。