こんにちは。
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの、國木晋之介です。
先日、 『北欧のあかり展』 という展示を見てきました。
温かみのある光を放つ美しいデザインの照明が多数紹介されている、素晴らしい展示でした。
改めて、光が心に与える影響について考えさせられました。
今日は、心身の調子を整える光との付き合い方をご紹介します。
調べてみると、次の3つのポイントが重要なようです。
1. 朝起きたら光を浴びる
朝日を浴びると、体内時計がリセットされ、日中のパフォーマンスや夜の睡眠の質が向上します。
特に 起床後1時間以内に、5~30分ほど 朝日を浴びるのが良いそうです。
曇りの日でも窓際で過ごすだけで効果があり、軽いストレッチや散歩を取り入れるとさらに体が目覚めやすくなります。
2. 夕方からは暖色系の光を取り入れる
夕方以降に強い白色光を浴びると、脳が昼間と勘違いし、リラックスしにくくなります。
暖色系の照明を取り入れることで副交感神経が優位になり、自然と心身が休息モードに切り替わります。
寝る前の1~2時間は、室内の明るさを少し落とすのもおすすめです。
3. 寝る前はスマホやPCの利用を控える
スマホやPCのブルーライトは、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を抑えてしまうため、眠りが浅くなる原因になります。
理想的には、寝る1〜2時間前 にはスマホやPCの使用をやめるのがベストです。
急にゼロにするのが難しい場合は、スマホのナイトモードやブルーライトカット眼鏡を活用しましょう。
まとめ
光を少し意識するだけで、毎日の心地よさが変わるかもしれません。
この記事が、あなたが少しでも穏やかに過ごす助けになったら嬉しいです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
もしコメントいただけたら、とっても嬉しいです。
次回もお楽しみに。
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投稿者プロフィール
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メーカーにてAI関連製品の研究開発に携わった後、IT業界に転職。
仕事の傍らで産業カウンセラーの資格を取得し、心理支援の分野へ転向。
現在は心理カウンセラーとして都内を中心に活動している。
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