たまには脳にも休日を

こんにちは。
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの、國木晋之介です。

突然ですが、脳を休める時間って持てていますか?
現代人は情報過多で脳が疲れている、という話を聞いたことのある方も多いかと思います。

今日は「意識的に脳を休めてあげよう」というテーマでお話します。

 

そもそも、情報過多だと何がまずいのでしょうか。

たくさんのことを知れて良さそうな気がしますが、実は脳の処理能力には限界があります。

それを超えてしまうと脳が処理しきれない状態に陥り、以下のような不調が起きやすくなるそうです。

  • 集中力・判断力・記憶力が落ちる
  • 自律神経が乱れ、眠れなくなる・疲れが取れなくなる・イライラする
  • やる気や興味を感じにくくなり、何もしたくなくなる

恐ろしい話ですが、身に覚えのある方もいるのではないでしょうか。

 

対策としては、そのままなのですが、脳を休めてあげることが大事だそうです。

私は以下を意識しています。

  1. スマホは目につかない場所にしまっておき、使うのは17〜23時のみにする
  2. 特に起床後と就寝前はスマホを使わない
  3. 複数の作業を同時にしたり、細かく切り替えたりしない
  4. SNSを極力見ない
  5. 散歩中はスマホ歩きをせず、景色や自然を楽しむ
  6. お風呂・お手洗いにスマホを持ち込まない
  7. お出かけする休日は「デジタルデトックスデー」とし、地図と写真以外はスマホを使わない

スマホをほとんど使わない休日を過ごすと、体感できるレベルで「脳が楽だ…!」と感じます。
色々気をつけていても、知らず知らずのうちに負担をかけちゃってるんでしょうね。

「なんか最近しんどいなぁ…」という方は、スマホから少し距離を置いてみても良いかもしれません。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

感想や、あなたが脳を休めるために気をつけていることなど、コメントいただけたら嬉しいです。

次回もお楽しみに。

 
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投稿者プロフィール

國木 晋之介
くれたけ心理相談室 江東支部の心理カウンセラーです。
誰もが健やかな心で、自分らしく生きる社会を目指して活動しています。

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