こんにちは。
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの、國木晋之介です。
先日、久々にマッサージに行って体をほぐしてもらってきました。
マッサージを受けるたびに、「マッサージとカウンセリングって似てるところがあるなぁ」と感じます。
今日はそのことについて書いてみようと思います。(少しカウンセリングの宣伝っぽくなります。ご容赦ください。)
似てるところ①不調に陥る前に行くことが望ましい
日々忙しい中、特に問題があるわけでもないのに時間を割くのってなかなかハードルが高いのですが、やっぱり問題が出る前に行ってケアすることが望ましいです。
「予防は治療に勝る」という言葉があるのですが、まさしくそれに当たると思います。
このハードルを越えるために私は、「パフォーマンスを向上させるために行く」と捉えるようにしています。
時間や労力をかけてでも心身の調子を整えることは、きっと元が取れるはずです。
似てるところ②セルフケアでは得られない効果が得られる
自分でも色々と頑張るのですが、やっぱり一人では限界があります。
自分のことって自分にとっては当たり前で、何か変わったことをしていたり、変わったことが起きていても案外気付きにくいものです。
プロと一緒に客観的に見てどうかを知り、改善に取り組むことには一定の効果があると感じます。
似てるところ③行くだけで全てが解決するわけではない
マッサージ師もカウンセラーも、その道のプロではありますが魔法使いではないので、行っただけで立ち所に全てが解決する、ということはありません。
プロの協力を得ながら自分でもセルフケアに取り組んだり、カウンセリングであれば話したことを元に色々と試したり考えたりする必要があります。
ただ定期的に行くことで、普段のケアや検討の質が格段に上がります。
おわりに
私なりに、似ているポイントをまとめてみました。
「カウンセリングが、マッサージぐらい社会に浸透したら良いのになぁ」と日々感じています。
「このままではメンタル不調に陥るのではないか」という不安があったり、長年の生きづらさに苦しんでらっしゃる方は、カウンセリングの活用してみるのも一つの選択肢かもしれません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
- メーカーにてAI関連製品の研究開発に携わった後、IT業界に転職。
仕事の傍らで産業カウンセラーの資格を取得し、心理支援の分野へ転向。
現在は心理カウンセラーとして都内を中心に活動している。
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