こんにちは。
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの、國木 晋之介です。 

私の数少ない特技の一つが「部屋をきれいに保つこと」なのですが、先日部屋を片付けていて、「これってちょっとメンタルケアに似てるかも」と感じました。

今日は私が思う部屋をきれいに保つコツを、メンタルケアに絡めてご紹介してみます。

※偉そうに色々と書いていますが、私は一人暮らしでそこまで大きい家に住んでいないので、部屋をきれいに保つ難易度は低めです

コツ①とにかく物を減らす

部屋をきれいに保つ難易度は、物の数に対して指数関数的に(倍々で)上がると感じています。

なので物を少なく保つために、余分なものは買わずに不要なものは捨てるか人に渡す(売る)ことを心がけています。

悩みや辛さも、数に対して精神的な負担は指数関数的に上がると感じています。

簡単なことではないですが、なるべく新しいものは背負い込まず、抱えきれないものは捨てるか、人に任せられると良さそうに思います。

コツ②なるべく早めに処理する

部屋の掃除の難易度もまた、部屋の散らかり具合に対して指数関数的に上がると感じています。

なので、(言うは易く行うは難しですが)ちょっと気になったらササっと掃除してしまうのが一番良いです。

このことは、メンタルも崩れれば崩れるほど立て直すのが大変になることに似ているように思います。

コツ③常に少しだけ乱れを上回る

人間が住んでいる以上、少しずつ部屋は散らかっていきます。

なので、散らかるよりもほんのちょっと早いペースで片付ける習慣を身に着けて、少しずつ部屋全体をきれいにしていくのが良さそうだと感じています。

悩みや辛さ・ストレスも生きていたら必ず発生しますが、溜まるよりも少しだけ早いペースで解消し続けられると良さそうに思います。

部屋がきれいだと作業効率が上がる

「外的認知負荷」などと言いまして、目に入るものが多いとそれらの処理に脳のエネルギーが使われてしまい、生産性が下がることが知られています。

頭の中で言うと、気になることに意識を取られてなかなか目の前のことに集中できないというのは誰しも経験があることかなと思うのですが、これに似ているように思います。

メンタルケアというと「予防」みたいなイメージが強い方も多いかと思うのですが、パフォーマンス向上の観点でも大事だよなぁ、なんて思う今日この頃です。

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投稿者プロフィール

國木 晋之介くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
メーカーやIT業界での経験を経て、現在は人の想いに耳を傾けることを仕事にしています。

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