こんにちは。
くれたけ心理相談室 心理カウンセラーの、國木 晋之介です。 

今日は、私が半年ほど前から気をつけていることについて書いてみます。

タイトル以上でも以下でもないのですが、「大切な人にかけない言葉は自分にもかけない」です。


最近の例を挙げると、「鬱陶しがられないように頑張るので仲良くしてやってください」とか。

とある、自分よりちょっと平均年齢が若いコミュニティの人たちに対して言いかけたのですが、やめました。

逆、つまり自分が所属するコミュニティのちょっと年配の人に対して、「鬱陶しがられないように頑張ってください」とか言わないし、思ってないからです。

他の例だと、「私はあんまり賢くないので」とか。

「誇張して言ってるだけだから大丈夫」と思わなくもないのですが、言葉って強い力を持っているので、そういう発言をすると無意識のうちに自尊心が削れてしまうように思います。


またこういう発言はある意味、相手を悪者扱いすることにもなり得ると思います。
(「あなたはそう(=鬱陶しがられないように頑張って下さいと)思うかもしれませんが」と言っていることになり得る)

相手が自分のことを大切に思ってくれている場合は、相手の大切な人を貶めることにもなります。


油断すると不安な気持ちから、「そんなことないですよ」を引き出してしまいそうになります。

ただその行動は、いっときの安心と引き換えに大切なものを失う行動なのかも?と思って控えてみている今日この頃です。

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國木 晋之介くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
東京都内を中心に、心理カウンセラーとして活動しています。

以前はメーカーやIT業界で、AI関連の研究開発者やエンジニア、プロジェクトマネージャーとして働いていました。
働く中で辛さを感じ、多くの人が苦しむ姿も目の当たりにしてきたことが、この道を選ぶきっかけになりました。

辛さや悩みを抱える人が、気兼ねなく気持ちを吐き出せる場でありたい。
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