こんにちは。
くれたけ心理相談室 江東支部、心理カウンセラーの國木 晋之介です。
本日8月4日は、「栄養の日」であり「走ろうの日」なんだそうです。なんだか健康的な日ですね。
今日は、得る情報の質と量について書いてみます。
現代人は情報過多である、という話は耳にされたことのある方も多いのではないかと思います。
「情報過多シンドローム」などと言いまして、許容量を超える情報が脳に詰め込まれた結果、脳がオーバーフロー状態に陥ってしまい、記憶力や判断力、集中力などが低下してしまっている方も多いのだとか。
これってなんだか、飽食の時代における生活習慣病の問題に似ている気がします。
面白そうな情報(美味しいお菓子やジャンクフード)や役に立ちそうな情報(一見すると健康的だけど、食べ過ぎるとカロリー過多になるもの)がすぐ手の届く範囲に溢れているので、どんどん口に詰め込んでしまう。
食事と同様、摂取するものを選んで、量も絞ることが必要な時代なのだと思います。
具体的には私は、以下のことを心がけています。
- 日中はスマホは棚にしまっておき、触れない。(通知も、緊急の連絡以外は来ないようにする)
- 散歩や運動・ストレッチなど、頭を使わない時間を適度に設ける。
- ニュースやSNSのチェックは17時以降に一度だけする。
- 水場(お手洗いやお風呂)にはスマホを持ち込まない。
- 23時以降は極力スマホをしまう。
こうして浮いた時間で本を読んだり、映画を観るようにしています。あとは大切な人と過ごしたり、やり取りしたりとか。(このあたりが魚とか野菜に相当すると思っています)
「頭を使わない時間」にも脳が勝手に色々と考えるのですが、これはきっと得た情報を消化しているのだと思います。
とは言え上記はあくまでも努力目標で、つい退屈や不安から情報をバクバク食べてしまうこともあります。
それはそれで楽しいのですが、ジャンクフードを食べる頻度と同じで、ほどほどに控えられるとより健やかで充実した人生を送ることができるかもしれません。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
- メーカーやIT業界での経験を経て、現在は人の想いに耳を傾けることを仕事にしています。
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