何はなくとも湯に浸かる(#263)

お風呂

こんにちは。
くれたけ心理相談室 江東支部の國木 晋之介です。 

今日は、くれたけ心理相談室の今月のお題「日々の中で大切にしているルーティーンがあれば教えてください。」にお答えします。


私が大切にしているルーティーンは、ずばり「お風呂」です。

夏でもできるだけ、湯船に浸かるようにしています。

入浴の前には、軽くジャーナリング(頭に浮かんだことをそのまま紙に書き出す手法。「書く瞑想」とも呼ばれる)を行い、入浴中になるべく何も考えなくて済むようにします。


そうして準備ができたら、スマホなどは持ち込まず、電気も消して真っ暗な中でお湯に身を浸します。

その瞬間ため息が漏れ、思考が遠のき…。暗闇の中でボー…ッとしていると、疲れが身体から溶け出していきます。

血が巡り、汗が流れます。


身体を洗ってさっぱりしたあとは、しっかり水分をとり、ドライヤーをかけて化粧水と乳液を塗り、ストレッチ。

深く呼吸をして気も巡らせ、一日頑張ってくれた身体を丁寧に労わります。

部屋を薄暗くしてゆっくりストレッチし、横になって本を読んでいると、気絶するように眠りに引き込まれます。


そうやってしっかりと再起動をかけたら、翌朝には新しい自分になり、また一日を頑張ることができます。

正直ケアに時間がかかりはしますが、日中のパフォーマンスが上がり、それだけの価値があるルーティーンだと感じています。


ちょっとしたコツ(?)として、お風呂はできる限り朝のシャワーの時に洗うようにしています。

疲れ切った夜には、なかなかやる気が出なかったりするので。

また入浴時間は、睡眠の質が上がると言われている就寝の1〜2時間前にできるだけ済ませるようにしています。


これから、お風呂が気持ち良い季節がやってきますね。

しっかりと身体を温めて、健やかに冬を過ごしていきましょう。

投稿者プロフィール

國木 晋之介くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
メーカーやIT業界での経験を経て、現在は人の想いに耳を傾けることを仕事にしています。

カウンセリングでは、安心してなんでも話せる時間を大切にしています。

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