こんにちは。
くれたけ心理相談室 江東支部 心理カウンセラーの國木 晋之介です。 

今日は、最近やっている『Hades』というゲームをプレイしていて思ったことを書こうと思います。



『Hades』はギリシャ神話をモチーフにしたゲームでして、主人公ザグレウスはわからずやの父親(ハデス神)の制止を振り切っての実家(冥界)からの脱出を目指します。

道中では、それぞれクセのある親戚たち(オリンポスの神々)の力を借りて、能力を強化しながら敵を倒していきます。


ザグレウスは、そうせざるを得ない境遇というのもあると思うのですが、人の力を借りることへの抵抗感があまりないように感じられます。

協力に対して感謝こそすれ、「自分のことは自分で」とか、「助けてもらったから自分の力じゃない」みたいなことは決して言いません。

私が企業に勤めていたときの評価者もそうでしたが、ちゃんと成果さえ出ていれば、どれだけ人に力を借りていようが構わないのだと思います。(そのせいで部署全体のパフォーマンスが落ちている、とかなるとまた話は違ってくるんでしょうが。)


人の協力を得られるのも、立派な力です。

まだ日本ではそこまで一般的ではないカウンセリングを活用して何らかの成果を出せたなら、それも込みであなたの力です。

どうか「自分の力じゃない」なんて思わずに、得られた協力も「自分の力」としてカウントしていただけたらと思います。

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投稿者プロフィール

國木 晋之介くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
IT業界での勤務を経て、「辛さを抱える人が少しでも楽になり、その人らしく生きられるようお手伝いしたい」と思うようになり、カウンセラーの道を志しました。

カウンセリングでは、丁寧にお気持ちを伺うことに加えて、「論理的に状況を整理し、次の一歩を考えるお手伝いをすること」を大切にしています。

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