親との関係がつらいとき|大人になってから表れる影響について

親子関係で悩んでいる方は、多くいらっしゃいます。
親子は家族という近い関係だからこそ、難しさを抱えやすいものでもあります。
親子は、近しいからこそ難しい
他人との関係であれば、そこまで多くを期待しないかもしれません。
けれど近しい関係の場合、「分かってくれるはず」という期待が自然と生まれます。この期待があるぶん、すれ違いが起きたときの苦しさも大きくなります。
親からの言葉や態度の中には、愛情の形をしていながら、実際には親自身の不安や期待の押し付けになっているものもあります。
また、子どもは親を選べません。家という閉じた環境で、生活のすべてを親に握られた状態で育ちます。そこで受けた影響は、大人になってからも残ります。
親子関係で苦しさを感じるのは、弱さでも、わがままでもありません。
大人になってから表れる影響
親から受けた影響は、大人になってから形を変えて表れてきます。
過干渉な親に何でも決められてきた方は、自分で決めるという経験が不足したまま育っているが故に、自分の決断に自信が持てなくなりがちです。
否定や暴言を受け続けてきた方は、自己受容が難しくなり、生きづらさを抱えやすくなります。子どもにとって親に見放されることは生存に関わる出来事なので、親からの否定は深い傷として残ります。
親の機嫌をうかがう癖がついた方は、その癖を職場や恋愛、夫婦関係にも持ち越していきます。自分を出せないまま人と関わる状態は、とても消耗します。
ここに挙げたもののほかにも、親から受けた影響はさまざまな形で表れます。
「親を許せない」という気持ち
親を許せないことで、自分を責めてしまうこともあると思います。「親不孝ではないか」「こんなふうに思う自分はひどい人間だ」、などなど。
個人的には、許さないことと親と関わり続けることとは、両立するように思います。
気持ちの中では許していなくても、必要な範囲で会ったり連絡を取ったり、気持ちに応じて距離を調整するという手段もあるように思います。
あなたの幸せを大切に
親子関係の悩みに、決まった答えはありません。
関係を修復していく道もあれば、距離を取る道もあります。怒りを感じる時期もあれば、静かに整理する時期もあります。
いずれにしても、あなた自身が最も生きやすい形に向かっていけることを、心から祈っています。
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