自己理解におすすめのツール|キャリアに迷ったときに

疑問を解決するイメージ

「自分に合った仕事ってなんだろう」「今の働き方を変えたいけど、何から考えればいいのかわからない」

キャリアに迷ったとき、自己理解はその検討に欠かせない要素です。

ただ、自己理解(自己分析)と言われても何をすればいいのかわからない、という方も多いかもしれません。

ここでは、キャリアコンサルタントとしての視点も交えながら、自己理解を進めるうえで役立つツールをご紹介します。

自己理解の3つの観点

自己理解にはいろいろな切り口がありますが、キャリアを考えるうえでは、次の3つの観点がよく使われます。

  • 興味:何に惹かれるか、どんなことをしているときに楽しさを感じるか
  • 価値観:何を大切にしたいか、どんな状態だと満たされるか
  • 能力(得意なこと):自然にできてしまうこと、力を発揮しやすいこと

これは厚生労働省のキャリア支援サイトでも使われている枠組みで、キャリア論の中では広く共有されている考え方です。

仕事を選ぶうえでは、お給料や働き方など他にも大切な要素が複数あります。

ただ、長く働くことを鑑みると、一度これらをしっかり棚卸しておくことは重要です。

まずはここから:job tag(職業情報提供サイト)

最初におすすめしたいのが、厚生労働省が運営している「job tag(職業情報提供サイト)」です。

会員登録なしで無料で使えて、先ほどの3つの観点を一通りカバーできます。

主な診断ツールは次の3つです。

  • 職業興味検査:仕事に対する「興味」の傾向を6つの領域に分けて可視化する
  • 価値観検査:仕事において何を大切にしたいかを11の観点から探る
  • 職業適性テスト(Gテスト):言語・数的処理などの基礎的な能力面の特徴を測る

それぞれの検査結果から、自分の傾向に近い職業を探すこともできるようになっています。

もう少し深めたい方に

job tagで全体像を掴んだうえで、さらに自分の特性を深めたい方には、こちらもおすすめです。

Questi(性格分析)

無料で受けられる強み・特性の診断サイトです。

質問に答えていくと、自分の資質や行動傾向が言語化されて出てきます。

job tagとは違う切り口で自分を見つめられます。

ストレングスファインダー

書籍に付いているコードを使って受ける、有料の診断です。

34の資質の中から自分の強みを特定するもので、世界的にも広く使われています。

「得意なこと」の解像度を上げたい方には、特におすすめです。

書籍『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』(八木仁平)

自己理解の枠組みとワークが、一冊で一通り体験できる本です。

「興味・価値観・才能」の3つの観点で自己理解を進める構成になっており、書き込みながらじっくり取り組みたい方に向いています。

ちなみに、この本の中でもストレングスファインダーが紹介されています。

場合によっては自己受容も

これらのツールは便利ですが、自己受容が進んでいない状態で取り組むと、結果が歪んでしまうことがあります。

自己受容とは、ありのままの自分を、良いところも悪いところも含めて受け入れることです。

自己受容が進んでいないと、「こうあるべき」という思いや、誰かへの憧れに引っ張られて、本来の自分とは異なる方向に結果を解釈してしまうことがあります。

ツールに取り組む前段階として、必要に応じて、まず今のありのままの自分を受け入れて認めるところから始めてみても良いかもしれません。

おわりに

自己理解は一度しっかり取り組めば、その後の判断の軸になっていきます。

迷いを感じているなら、気になるツールから一つ、手をつけてみてもいいかもしれません。

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