「まとまってなくてすみません」

こんにちは。くれたけ心理相談室 江東支部の國木 晋之介です。
カウンセリングをさせていただいている中で、「まとまりがなくてすみません」「あちこち行ってすみません」といったことをおっしゃるクライアント様は多くいらっしゃいます。
そこに感じる優しさ
その背景には、相手への気遣いがあるように思います。
混乱させてしまうのではないかという不安や、申し訳なさ。
お金を払ってサービスを受けている立場であるにも関わらず、そういったことに配慮するなんて優しいなぁ、普段もそんな風に周囲に気を遣ってらっしゃるのかなぁ、なんて想像します。
ぐちゃぐちゃで大丈夫です
その優しさはありがたく頂戴した上で…ですが、カウンセリングにおいて、話がまとまっていないことは全く問題ありません。
我々は話を聴くプロですし、「これってどういう話かしら?」「どこと繋がってるのかしら?」と思ったら、必要に応じて確認したりもします。
クライアントさんが「横道に逸れるな」とか「関係ないかな」と思った話が、実は深いところで繋がっている、なんてこともよくあります。
ですので、心から湧き出ること、なんとなく話したくなったことをそのまま吐き出していただけたらと思います。
そうはいっても
とはいえ、「気にしなくていいですよ」と言われて気にせずにいられるなら世話はないよな、とも思います。
「とっ散らかっててすみません」と言いたくなることだってあると思いますし、それはそれで今のあなたから湧き出てきた言葉だと思いますので、言いたくなったら言っていただいて構いません。
クライアントさんが思ったことを、気兼ねなく話せるような場になれたらな、と思いながら日々活動しています。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
- 都内・近郊およびオンラインで、心理カウンセラーとして活動しています。
カウンセリングでは、安心して気持ちを吐き出せる場であることを大切にしています。その上でご相談者様のペースに合わせて、考えを整理したり、次の一歩を考えるお手伝いをしています。
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