「愛の5言語」で良好な関係を|愛情表現の種類と診断の紹介

こんにちは。くれたけ心理相談室 江東支部の國木 晋之介です。
「愛の5言語」ってご存知でしょうか?
アメリカのカウンセラー、ゲーリー・チャップマンが提唱した理論で、「愛情表現は5つに大別され、人によって"愛されている"と実感する方法が異なる」、というものです。
今日はこれについてご紹介します。
5つの愛の言語
愛の言語には、以下の5つがあるそうです。
- サービス行為(Acts of Service)
家事や手伝いなど、相手のための行動 - 贈り物(Receiving Gifts)
心のこもったプレゼント - クオリティ・タイム(Quality Time)
相手と集中して一緒に過ごす時間や、真剣に話を聞いてもらうこと - 言葉での肯定(Words of Affirmation)
褒める・感謝を伝える・励ますなど、肯定的な言葉 - 身体的なスキンシップ(Physical Touch)
ハグや手をつなぐ、肩に触れるなど、身体的な接触
あなたは、どれに最も愛を感じますか?
愛の言語の診断
眺めてるだけでもなんとなく「自分はこれが大事かな?」とイメージできるかもしれないのですが、公式サイト The 5 Love Languages® Quiz で診断することもできます。
※上記は、理論の提唱者による公式テストです。結果を見るには、無料の会員登録が必要です。英語サイトなので、翻訳ツール等を使用されると良いかもしれません。
結果を公開するのはちょっと恥ずかしい気もするのですが、私も受けてみました。

割と納得感のある結果が出ました。一緒にゆっくり過ごす時間とか、大事にしたいタイプです。(一人の時間もとっても大切ですが)
あとは身体的なスキンシップもそうですね。ハグとか大事だよなぁと思います。逆に、プレゼントとかサプライズはちょっと苦手だったりします。
こういうのを受けると、人の結果が気になりますね。
おわりに
カップルやご夫婦で、結果を見せ合ってみても良いかもしれません。
夫婦に限らず、相手が大事にしていることを想像したり聞いたり、自分が大事にしていることを伝えると、コミュニケーションが円滑になるかもしれませんね。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
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投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
- IT業界での勤務を経て、「辛さを抱える人が少しでも楽になり、その人らしく生きられるようお手伝いしたい」と思うようになり、カウンセラーの道を志しました。
カウンセリングでは、丁寧にお気持ちを伺うことに加えて、「論理的に状況を整理し、次の一歩を考えるお手伝いをすること」を大切にしています。
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