鳴り止まない不安のアラームと、どう付き合うか

目覚まし時計

こんにちは。くれたけ心理相談室 江東支部の國木 晋之介です。

不安って嫌なものですよね。

あのじわじわと追い詰められる感じ、できるなら味わいたくないものです。

今日は、そんな不安との付き合い方について書きます。

不安はなぜ消えないのか

物質的には昔に比べてはるかに豊かになり、安全にもなった現代ですが、人の不安は尽きません。

以下の記事でも書きましたが、これは人間の脳が原始時代を生き延びるために身につけた「危険を察知する本能」が、暴走している状態だからなんだそうです。

飽食・安全・情報過多の現代を生きる

飽食・安全・情報過多の現代を生きる 最近、「人間の遺伝子は原始時代を生き延びることに最適化されており、それと現代社会とのギャップが生きづらさを生んでいる」という…

まずは鳴る頻度を下げる

そんなふうに現実と本能とのギャップがある中で、どうしていくか。

まずは、アラームが鳴ってしまう頻度を下げることかと思います。

具体的には、見聞きする情報を減らすこと。

現代には特にSNSを中心に、不安を煽って耳目を惹きつけるような情報が溢れています。

情報量自体も非常に多く、気付かないうちに脳が疲弊している人も少なくないかと思います。

散歩やお風呂など、まずは無理のないタイミングから、自分を情報の波から解放する時間をとってあげると良いかもしれません。

鳴ってもパニックにならない力を養う

ただそうは言ってもやはり本能ですので、アラームが鳴る頻度を完全にゼロにすることはできません。

これに対しては、アラームが鳴っても不安や恐怖に飲み込まれない力を養うことが効果的です。

具体的には以下の記事でもご紹介している、「脱フュージョン」と呼ばれる方法がおすすめです。

不安との付き合い方:脱フュージョン

今日は、私が不安に陥った時に使っている対処法の一つをご紹介します。 やっていること 生きていると、心が色々なことを囁いてきます。 「お前はダメな人間だ」とか、「10…

心が囁いてくる声を、キャラクターの声に変換したり歌に乗せたりすることで、客観視できるようにします。

鳴り響いているアラームを、「鳴っているなぁ…。」と眺められるようになるようなイメージでしょうか。

何にしてもまずは土台

どちらの方法も、忙しかったり悩みを抱えていたりする日々の中で、いつでもやれるものでもないと思います。

やれるタイミングを発生させるためにはやはり、土台となる体の健康を整えることでしょうか。

心と体は密接に結びついているので、体を健やかにしてあげれば、少しはこういったことに取り組む余裕もでてくるかもしれません。

いかにして健やかに生きるか

本能的にどうしても発生する課題と、どう付き合っていくか。

対処法を考えて習得に取り組むことは、現代を健やかに生き抜くことに繋がるんじゃないかなぁ、なんて思いながら日々を過ごしています。

投稿者プロフィール

國木 晋之介くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
都内・近郊およびオンラインで、心理カウンセラーとして活動しています。

カウンセリングでは、安心して気持ちを吐き出せる場であることを大切にしています。その上でご相談者様のペースに合わせて、考えを整理したり、次の一歩を考えるお手伝いをしています。

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