道具か道か

こんにちは。くれたけ心理相談室 江東支部の國木 晋之介です。
先日の東京ランチミーティングで、カウンセリングというものへの捉え方について話す機会がありました。
今日はそのことについて書きます。
意外とさまざま
カウンセラーといってもさまざまで、カウンセリングそのものへの魅力、面白さをすごく感じている人もいれば、そこまででもない人もいるのかなという印象です。
私はどちらかというと後者ですかね。
私にとってのカウンセリングは、どちらかというと「道具」です。(もちろん、魅力に思うこともありはするのですが。)
何か魔法の呪文を唱えたらカウンセリングと同じことが起こるなら、割とそれでも良いかなぁ、なんて思ったりもします。
カウンセリングは「道」っぽい
少し話は変わりますが、カウンセリングってなんというか、他の仕事に比べて「道」っぽいなと思います。
武道とか華道みたいな感じで、わかりやすい正解があるというよりは、修行しながら探っていくような感じ。
傾聴道とでも言いましょうか。
「よりお手伝いが出来たなぁと思うカウンセリングでは、あまり話さないことが多い」みたいなことをおっしゃる方が多くて、私自身もそう感じるのですが、じゃあただ黙ってれば良いのかというとそうでもなかったりします。
このことは、居合の達人とかの太刀筋に無駄がないのとなんか似てるなぁ、と思ったりします。
余分なことをしないだけなんだけど、そこまで磨き上げるためには色々あって…みたいな。
肯定的な関心の温かみ
この会で私が自分の捉え方について共有した時、別の方がすごく面白がってくださったのが印象的でした。
「國木さんってそうなんですね」って言ってくれたりして。
関心を向けてもらえたり、面白がってもらえるってのは嬉しいですね。
そのままの考えを、否定や判断抜きに捉えてもらえたのも嬉しかった。
もしかしたら、上記の捉え方にちょっと後ろめたさ?みたいなものもあったのかもしれません。
いずれにしても、カウンセリングを通して少しでもお手伝いできたらなという気持ちは変わらないので、今後もこの「道」を進んでいこうと思います。
投稿者プロフィール
- くれたけ心理相談室 心理カウンセラー
- 都内・近郊およびオンラインで、心理カウンセラーとして活動しています。
カウンセリングでは、安心して気持ちを吐き出せる場であることを大切にしています。その上でご相談者様のペースに合わせて、考えを整理したり、次の一歩を考えるお手伝いをしています。
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